top of page
フィギュアスケート
新規プロジェクト (2).png

フィギュアスケート選手の為の

ジャンプ力向上

時短トレーニング

スケーター専用オリンピックリフティング

オリンピックリフティングとは

LOGO3.png

ウエイトリフティング競技(重量挙げ)やその練習で実施される

「クリーン」「ジャーク」「スナッチ」

とそのバリエーションを用いたトレーニング方法です。
バーベルを
爆発的速い動作でリフトすることにより、瞬発力を強力に高めることができます。
このため、アスリートが優先して取り組むトレーニング方法です。

フィギュア4回転時代となった今、
リンク事情の悪い日本のスケート選手が、時間がない中で
練習時間をどう配分するか?

解決策はヨーロッパや北米でのスケートの合宿でロシア指導者が取り入れている

オリンピックリフティング

でした。

iStock-1132071034.jpg

スケーターのほとんどの選手が

悩んでいた事

LOGO3.png

 怪我をしてしまう

 足が扁平足

 X脚

 スピードが遅い

​ ジャンプが回転不足

子供のケガの多発
スケートインソールいたみ痛み

近頃では、足の変形や、足首・膝・腰のケガが急増しています。その理由は、基礎的な体の使い方を十分に習得しないまま難易度の高い練習をする選手が増えているから。

「スポーツ傷害の低年齢化」という新たな問題も浮上しています。

スケートインソール痛み01

体の使い方を習得しないまま難易度の高い練習をすると、足首・膝・股関節・腰に大きな負荷がかかってしまうことが問題です。

ジャンプが飛べないと勝てない

低年齢でダブルアクセルや3回転を飛ぶ選手が増えています。そのため試合で勝つためには氷上でジャンプの練習時間を確保しなければいけません。そのため、スケーティングの練習時間が削られてしまいます。​

​難しいジャンプをするためには、スピードを出してスムーズに滑ることも必須です。本来、足のグラつきを抑えたり、バランスをとったりする方法を習得する基礎練習は、何年も時間がかかります。

 

基礎練習を十分に積めない状態でジャンプの練習を増やせば、足首・膝・腰に負担がかかり怪我が増えます。また、スケーティングが上達する前にダブルやトリプルを練習すると、回転不足や巻き足が起こりやすくなったり、ジャンプの高さ・スピード不足となります。

基礎練習が十分な場合
基礎練習が足りない場合
LOGO3.png

これらの新しいスケート選手を取り巻く問題の解決策を、

私たちは世界中のコーチや選手から求められてきました。

オリンピックリフティングによる

LOGO3.png

効果

6

ポイント①

下半身強化

ポイント②

瞬発力向上

ポイント③

重心を下げる

ポイント④

スケーティングの押す力を向上

ポイント⑤

ひと蹴りで

長く進む

ポイント⑥

足首・膝・腰の慢性的な怪我の予防

「競技レベルの三角形」

フィジカルトレーニングにより、基礎体力(筋力と瞬発力)を高めると、競技レベルが向上します。

下の三角形で、選手の競技レベルの高さを表現しています。底辺が基礎体力の「筋力」、頂点が「競技レベル」です。土台となる基礎体力(筋力と瞬発力)が大きい程、三角形の頂点である競技レベルを高めることができます

筋力=下半身強化

triangle power.jpg

礎体力

筋力を高めるトレーニング

すなわち下半身強化、全ての体力の土台となる「筋力を高める」トレーニングがないと【瞬発力】は作り出せません。

オリンピックリフティングでは、スクワット・デッドリフト他フリーウエイト種目を用いて、土台となる筋力を高めます。

◆筋力を強化するウエイトトレーニング(スクワット・デッドリフトなど)

iStock-1187077689.jpg
iStock-1093934642.jpg

瞬発力とは

【瞬発力】とは、「0.1~0.3秒の短い時間内に、素早く大きな力を発揮する能力」で、競技スポーツにおいて、最も重要な体力です。
脚の【瞬発力】が優れる程、スプリント・方向転換・ジャンプ・スイング・投球・キックから、持久系運動まで、運動能力が高まるからです。

Instantaneous power.jpg

選手Aと選手Bでは、【瞬発力】の観点から見ると、どちらが優れているでしょうか。
答えは「選手B」です。

 

最大の力では、選手Aが150、選手Bが100の力を発揮し、選手Aが勝っています。 

 

しかし、緑のラインの0.25秒時点では、選手Bは100の力を発揮しているのに対し、選手Aは60の力しか発揮できていません。
0.25秒という短時間における力の発揮、つまり
【瞬発力】では、「選手B」が勝っているといえます。

◆ウエイトリフティング競技(重量挙げ)やその練習で実施される「クリーン」「ジャーク」「スナッチ」

iStock-678628804.jpg
iStock-639979502.jpg

オリンピックリフティングでは、ウエイトリフティング競技(重量挙げ)やその練習で実施される「クリーン」「ジャーク」「スナッチ」とそのバリエーションを用いたトレーニング方法で、バーベルを爆発的な速い動作でリフトすることにより、【瞬発力】を強力に高めることができます。もちろん、お子様のお身体の状態を確認して、クリーン、ジャーク、スナッチ、その他のリフト方法から、最適なリフト方法をご提案致します。

重心を下げる

重心を下げる=下半身が安定する⇒下半身強化

重心が下がれば、氷との接地面=スケートのブレードに重心が近づくので、

重心コントロール=バランスがとりやすくなります。

​止まっている身体を動かすとき、慣性力が働きます。その慣性力は力点(力が加わるところ=氷との接地点)より重心が遠いと大きな力が必要ですが、重心が近いと小さな力で動かすことができます。

すなわち同じ力であれば重心が近いほど大きく動かせるということ、重心が下がれば、より高くジャンプ、より強くスケートを蹴りだすことができるのです。

トリプルエクステンション_アートボード 1.jpg
重心を低くする.jpg

これは慣性モーメントで、同じ重量の大きな車輪と小さな車輪、回しだすのに大きな車輪の方が回しにくいと直感的にわかると思います。慣性モーメント(回しにくさ)は車輪の半径の2乗に比例するからです。つまり作用点が遠いと大きな力が必要になるということです。

スケートを押す力、蹴る力、進む力

競技スポーツで成功するためには、急加速して走ったり、素早く方向転換したり、高くジャンプしたり、速くスイングするような自分の身体を瞬発的に速く動かす能力がとても重要です。

それでは自分の身体を瞬発的に速く動かすために必要なことは

「地面を爆発的に蹴る力を高めること」

​であります。

スポーツバイオメカニクスでは、床反力ともいいます。一般的には高校物理学の作用反作用の話です。

パワーポジションと押す力.jpg

すなわち、氷を押し力が強いとその反作用でよりジャンプすることができ、またより遠くへ進むことができます。

「コーディネーション(身のこなし)」

オリンピックリフティングは【瞬発力】の他にも、「筋力」・「脚から腕への力の伝達」・「コーディネーション(身のこなし)」・「体幹」・「減速能力」・「バランス能力」・「柔軟性」等、様々な体力を同時に高いレベルで強化できます。

オリンピックリフティングでは、脚の爆発的な力発揮によってバーベルを持ち上げた後、バーベルが床に落ちる前に身体をバーベルの下に潜らせ、受け止めます。
この一連の動きにより
◇脚から発揮された瞬発力を上手く上半身に伝えてバーベルを持ち上げるため、「脚から腕への力の伝達」が身につきます。
「瞬時の力発揮」「瞬時の脱力」を身に着けることができるため、「コーディネーション(身のこなし)」が向上します。
◇重力で落ちてくるバーベルを、身体を強固な柱と化して受け止めるため、
強靭な「体幹」が作られます。
◇同じく落ちてくるバーベルをブレーキを掛けて受け止めるため、「減速能力」が強化され、怪我に強い身体がつくられます。
◇同じく落ちてくるバーベルを安定した姿勢で受け止めるため、
「バランス能力」「柔軟性」が高められます。

​これらの能力によって足首・膝・腰の慢性的な怪我の予防ができるのです。

iStock-1140278880.jpg
iStock-1136051324.jpg

まずは一度体験に来てください。一回で基本のパワーポジション を習得するだけで、スケーティングのスピードが向上します。

Muscle strength
Instantaneous power
coordination
force
Center of gravity

オリンピックリフティング

​~始めるまでのストーリー~

iStock-172698434.jpg

最初は神宮スケートリンクの近くにインソール・カイロプラクティック・スケート選手の中心軸トレーニングという3つのサービスを提供する場所を構えていました。

私自身もスケート競技トレーニングが分かる専門家としてオフアイストレーニングを指導したり、自分の知識が足りない部分はクラッシックバレエの専門家や国立トレーニングセンターに勤務するトレーナーなども揃えて、インソールを作成した選手を中心にトレーニングメニューなども提供していました。

もちろんスケートの練習だけをする選手より、しっかり体づくりを専門家に習い行っている選手の方が、遥かに良い結果を出すことが出来ノービスからシニアで活躍する選手のサポートとなりました。

しかし昨今の四回転時代となった今、
リンク事情の悪い日本のスケート選手が、時間がない中でどう24時間の練習時間を配分
するか?

その時に私が眼から鱗だったのは、主にロシア指導者が取り入れているヨーロッパや北米でのスケートの合宿・インソール販売会で見てきた、オリンピックリフティングでした。
これをやっている選手は
下半身がぐらつかないし、インソールで足元を安定させると、すぐに結果が出る選手と多く出会うこととなり、非常に驚きました。

そこで、SK8INSOLL神宮スケートリンク店を2020年にオープンする準備を始めた際に、すぐにオリンピックリフティングを取り入れようと指導者を探しました。

しかし、次にぶつかった壁は、国内でオリンピックリフティングを安心・安全に小学生から大学生に指導できる人材・都内で指導できるジムや指導者がなかなか見つかりません。

理由は
1)オリンピックリフティング(瞬発力向上)に特化した指導ができる専門家が少ない
2)子供に安全に教えられない 
3)バーベルを音を出して落とせる場所が少ない 
4)フィギュアスケートの競技種目について学ぶ意欲があるトレーナーがいない.. 
 

iStock-1313069506.jpg
iStock-1316622270.jpg

何十名もあたりやっと一緒に協力してフィギュアスケート選手のための

オリンピックリフティングメニューを開発できるパートナーを見つけました。


足病学・インソール・フィギュアスケートなどについても研修・勉強を継続的に重ねながら、日々謙虚に指導しています。

確かな実績と信頼の

コーチとアドバイザー

ストレングスコーチ

◆知識・技術・経験を兼ね備えたプロフェッショナルなストレングスコーチ(CSCS)が、【瞬発力】を強化するオリンピックリフティングと他ファンクショナルトレーニングを組み合わせたフィジカルトレーニングを用いて、アスリートの競技レベルを高めます。

1592511A-66B5-4CB3-AECE-3D01135931A6.JPG

清水 丈雄

◆資格
CSCS(ストレングス&コンディショニングスペシャリスト) 
NSCA-CPT(NSCA認定パーソナルトレーナー)
NR・サプリメントアドバイザー

◆トレーニングは裏切りません。
さらなる高みを目指して、楽しく、時には厳しくトレーニングしていきましょう。
何でもお気軽にご相談ください。

フィギュアスケートジャンプアドバイザー

13498060_10208048253778116_7013936602336
garybeacom.webp

1984年サラエボオリンピックカナダ代表

プロアイススケーター

Gary Beacom(ゲイリー・ビーコム)

◆略歴
カナダアルバータ州出身1960年生まれ

・2014-2018年ISU国際アダルト選手権5年連覇

最高得点を獲得しPaula Smart賞を受賞

・1988年世界プロ選手権男子シングル優勝

レオナルドコーエンのI'm your manが名作

◆スケートセミナーでの経験やオリンピックチャンピオンよりも高いコンポーネンツスコアを出した経験を生かして、どうやったらジャンプで+GOEを出せるか、回転不足をなくすことができるかをアドバイスします。

SK8INSOLL®︎株式会社 代表取締役社長
フィギュアスケート選手

名取良子

◆略歴

バッジテスト6級、国体インターハイ出場、日本女子体育大学にてスポーツ科学を専攻。

米国Mercuhyrst Universityスポーツ医学科、足病学を専門としスケートインソール界では世界第一人者。A.I.インソールのベンチャービジネス経営。

​◆足病学やスポーツ医科学の立場から、ストレングストレーニングをどうフィギュアスケートに効率的に活かすかをストレングスコーチと親・選手にアドバイスします。

Q&A

2464081.png
LOGO3.png

Q.小学生や中学生の子供がウェイトトレーニングをやっても大丈夫なのですか?

はい。大丈夫です。むしろスケートの技術練習を下半身や体幹が安定していない状態で実施すると、足首・膝・腰の慢性的な怪我に90%以上の方がなり、選手を断念します。

Q.どんなトレーニングをやるのですか?

オリンピックリフティング では、重りを持ったクリーン、スナッチ、ジャークに集中し、それ以外の余計なトレーニングはやりません。
自分の体重を使うダイエットやボディメイク目的の、アプリやスポーツクラブで出来るようなトレーニングはスケートの練習プラスでやる必要性は少ないと考えます。

Q.今バレエやピラティスを受けていますが、何が違いますか?

ここでは、スケートで必要な下半身の筋力強化、重心を下げ、ジャンプや押す力を向上させるための、足首・膝・股関節を連動する動きを改善することに集中します。
また瞬発力を向上させるのはオリンピックリフティング が最も効果的です。

Q.体の中にバネはできますか?

足首、膝、股関節を効率よく重りを持って一瞬で持ち上げるトレーニングで、ジャンプ力が最も改善効果があります。反動をつけたジャンプトレーニング(ストレッチショートニングサイクル運動)はフィギュアスケートには不向きという考えもあるので、基礎的な下半身の連動性を高めることで体のバネを向上させます。

Q.何回くらい実施するのが良いのでしょうか?

目標により変わります。まずはフットアライメント(正しい下半身の曲げ方)を身に付けてもらい、そこからクリーンの練習をします。このクリーンを習得するのに10回ほどかかります。フォームを覚えるために週に2回程度来れるのが理想です。年齢や選手にもよりますが、週に一度トレーニングに来ていただき、自主トレやフォーム練習を週に2回ほど自分で実施するというやり方もあります。

Q.怪我をしていますが開始できますか?

怪我をされている場合は、医師の承諾を得てからトレーニングを開始していただきます。初めての方は、怪我が治ってから始めてください。

Q.年齢は何歳から可能ですか?

精神的な成熟度(指示を聞いて理解できる/集中して取り組める)であれば、小学1年生、年長などでもお引き受けします。低学年の選手は保護者が必ず同伴してください。

Q.持ち物はありますか?

シューズとトレーニング出来る服装、水分補給などです。トレーニング中の間食も可能です。

Q.トレーニング中ビデオ撮影はできますか?

保護者や選手による、トレーニングの指導内容の音声録音やビデオ撮影はお断りしています。選手自体を撮影したい場合はトレーナーがスマホやカメラをお預かりいただき撮影いたします。

Q.体力テストは実施してもらえますか?

はい。定期的に以下の項目をテストします。年に一度くらいのペースです。それ以上実施してもあまり意味はありません。その分の時間をトレーニングに使用します。

10m走/プロアジリティ/Tテスト/シャトルラン/垂直跳び/立ち幅跳び

Q.友達と二人で受講できますか?

それぞれ人により体格・体力・能力・特性などが変わりますので、一人で受けていただきます。

オリンピックリフティングを

​受けられた方の感想

2464082.png

小学校中学年 女子 フィギュアスケート シングル 1級

◆フィギュアスケートで強くなるためにどんなトレーニングが良いか考えていたところ、インソールをお願いしたスケートインソールトーキョーさんからオリンピックリフティングについて教えていただきました。

◆もともと足元がぐらぐらしているとコーチの先生から言われていました。オリンピックリフティングでどういう風に良くなるか楽しみだと思いながら、成果が表れるのを待っていました。

◆継続し始めて3か月くらいのころに、バッジテストの課題のステップやターンが非常に良くなってきたことに気づきました。その間事情によりスケートリンクに通えない期間があったにもかかわらず、足元のぐらつきが改善され、スケーティングがとても良くなっていました。

◆以前は、スケートリンクに長時間いて、氷の上にいる時間が長ければ長いほど上達できると思っていました。ですが、オリンピックリフティングを始めて、必ずしもそうではないということが実感を伴って分かってきました。

◆継続してもう少しで半年たちます。オリンピックリフティングは、効果的、効率的にパフォーマンス力を向上するのに役立っていると思っています。もっと継続したときにどんなふうに変化していくかがとても楽しみです。

小学6年 フィギュアスケート シングル 6級

◆重心が下がり、滑っていた時にいつも上がっていた肩が下がりました。課題だったスケーティングがスピードが上がり、改善しました。ジャンプの回転不足が減りました。

小学4年 フィギュアスケート シングル 5級

◆パワーポジションを教わった後、三連続ジャンプや、ダブルアクセルが跳べるようになりました。何をやるかより、どうやるかが重要だと感じました。

最後に

LOGO3.png

1) 将来、6級が受からない、7級が受からない、トリプルが安定しない・回転不足でジュニア以降は活躍できないなど... 将来の体力・筋力貯金がなくなり行き詰まる選手にならないために。


2) 将来誰にでも必ずやってくる怪我になるべく早くから備えるために


3) 一刻も早くスケーティングスピードやジャンプの高さを獲得するトレーニングを初めて、良いスタートをとるために


4)地方や海外から単発的なトレーニング参加も可能です。しっかりトレーニング理論と実践を学び、持ち帰ってください。

bottom of page